パソコンの専門用語の1つ~ECサイト~
パソコンには専門用語が多く、非常に分かりにくい言葉が多いのも事実です。
そんなパソコン用語の1つに「ECサイト」があります。
いったいECサイトとは、どのような内容なのでしょうか。
この項では、ECサイトという言葉の基礎から考えてみたいと思います。
ECサイトとは
まずECサイトとは、インターネット上で商品(サービス)の売買ができるサイトをいいます。
そして、ECサイトは3つの種類に分類することができます。
○B tо B(Business to Business) =企業間の購買取引を表します。
○B tо C(Business to Consumers)=企業から消費者への商品売買を表します。
○C tо C(Consumers to Consumers)=個人間の取引を表します(Yahoo!オークションなど)。
(ちなみにECサイトの「現状=市場規模」は、2013年時点ですでに11兆8000億円を記録しています。)
そんなECサイトですが、いったいどのようにすれば始めることができるのでしょうか(売買)。
そこで登場するが「インスタントEC」です。
インスタントECは、EC構築サービスを無料で利用することができるシステムをいいます。
インスタントECは、ショップの開店費用や月額使用料(その他の手数料)もまったく必要ありません。
またインスタントECは豊富なデザインが用意されているため、自分自身の好みにあったECサイトを開くことができます。
このように、ECサイトはいつでも気軽に取り組むことができるシステムなのです。
ECサイトの運営について
EC業界の急成長に伴い、ECサイトも年々増え続けています。
そしてECサイトの運営に対しても年々ハードルが低くなっていますが、ECサイトを立ち上げれば「それで終わり」というわけではありません。
問題はECサイトを立ち上げた後、いかに上手に運営をしていくかということです。
当然のことですが売上が立たなければ、ECサイトを開業した意味がありません。